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Webベース管理は、高価で複雑なSNMPソフトウェア製品を使わずに、一般的なWebブラウザでリモートからスイッチをモニタ、設定、または制御することができます。Webブラウザから簡単にスイッチの動作状況を見ることができ、またネットワークのためにそれを最適化することができます。Webブラウザからは、VLAN、トラフィックの優先順位、トランク・ポートなどを設定することもできます。
Webページはヘッダ、ナビゲーション・バー、メイン・ページの3つのセクションで構成されています。ヘッダはすべてのページで共通で、サポート・ページとヘルプ・ページへのリンクが含まれています。ナビゲーション・バーはページの左側にあり、Webベース管理のいろいろな機能を選択することができます。メイン・ページは、ナビゲーション・バーで選択した機能を表示し、スイッチのモニタリング、設定、または最適化などを行うことができます。メイン・ページに表示されるヘルプ・ボタンは、そのページに関連するヘルプ情報を表示します。
Webベース管理はスイッチに組み込まれたWebサーバによるもので、スイッチから離れた場所(自分の作業デスク、インターネット経由など)でスイッチをモニタしたり設定することができます。
IPアクセス・リストへIPアドレスを追加する
アクセス・リストからIPアドレスを削除する
IPアクセス・リストのIPアドレスを変更する
System name(システム名):スイッチを識別するために、スイッチに名前をつけることができます。
Location
name(ロケーション名):スイッチを識別するために、スイッチの設置場所を記録しておくことができます。
Login Timeout(ログイン・タイムアウト):ログイン・タイムアウトの時間を指定します。ここで指定した時間Webページにアクセスしないと自動的にログアウトします。
IP Address(IPアドレス):スイッチのIPアドレス設定方法(動的、または静的)を指定します。
TX:送信パケット数
RX:受信パケット数
TX Error(TXエラー):送信エラー・パケット数:
新しいVLANを設定する
VLANを削除する
VLANポートの変更
新しいVLAN ID(VID)グループを設定する
VIDグループを削除する
VIDグループを変更する
デフォルトのVIDを変更する
注:デフォルトVIDを変更する前に、そのポートを含む新しいVLANグループを追加しなければなりません。
ひとつまたは複数のポートを、他のポートから独立した小さな“仮想”ネットワークに分割します。スイッチは、24のポート・ベースVLANをサポートします。
パケット送信時の各ポートのVLANメンバシップを設定します。また、送信パケットにVLAN情報のタグをつけるか、タグをつけないかを設定します。スイッチは、64のタグ・ベースVLANをサポートします。デフォルトでは、すべてのポートはVLAN
1のメンバーで、PVID(Port VLAN ID)は1です。
複数のポートを1つの仮想ポート、すなわち1本のトランクとして動作させることができます。トランクのポートは、同じ速度、同じVLANグループ、また同じバンクになければなりません。4つのトランク・グループを設定することができます。
Monitoring Port(モニタリング・ポート)
Monitored Port(モニタされるポート)
Direction(方向)
Backup(バックアップ):現在のシステム設定をローカル・ホストに保存します。
Restore(リストア):ローカル・ホストに保存したシステム設定をスイッチにリストアします。
[Factory Reset]
ボタンをクリックすると、工場出荷時のデフォルト設定に戻すことができます。ネットワークにDHCPサーバがないときは、IPアドレスは“192.168.0.239”になります。また、パスワード“password”になります。