2015年5月26日

ネットギアジャパン
ホーム向けデスクトップ型ネットワークストレージ（NAS）の新機種を発売
大容量メモリーとギガビットLANポートを二つ搭載
サイズの大きいファイルへの高速アクセスが可能

ネットギアジャパン合同会社（所在地：東京都中央区、代表：杉田 哲也、以下NETGEAR）は、ネットギア独自のネットワークストレージ用OSであるReadyNAS OS の最新バージョン6.2を搭載した、ホーム向けデスクトップ型ネットワークストレージ（NAS）『ReadyNAS200』シリーズを、6月中旬より販売開始します。

このたび発売する『ReadyNAS200』は、2003年の発売からご好評をいただいているReadyNAS100シリーズの上位機種であり、CPUやメモリーなどのハードウェア性能の向上、ギガビットLANポートの二重化などをはかり、高い性能を必要とするユーザーに満足いただける製品となっております。

ARM Cortex A15デュアルコアプロセッサー（1.4GHz） CPU、2GBメモリー、2つのギガビットLANポートにより、複数台の端末機器から同時に大きなサイズのファイルにアクセスしても、ストレスを感じることがありません。
『ReadyNAS202』は、3.5インチSATA HDDを2台、『ReadyNAS204』は4台搭載可能で、それぞれ最大12TB / 24TBのディスク容量を持つことができます（6TB HDD使用時）。※

※『ReadyNAS200』シリーズはディスクレスモデルです。市販のHDDを別途お買い求めください。

ReadyNAS 202（左） / ReadyNAS 204（右）

ReadyCLOUD機能により実現するプライベートクラウド
ReadyNAS OS6.2で強化されたReadyCLOUD機能により、ReadyNASを個人専用のクラウドストレージ（プライベートクラウド）として活用できます。ReadyCLOUDを活用することで、ReadyNASに保存したデータを、PCやスマートフォン・タブレットなど、インターネットに接続しているさまざまな機器から手軽にアクセスすることができるようになります。

5段階のファイル保護機能
『ReadyNAS200』シリーズが搭載するネットワークストレージ用OS「ReadyNAS OS 6.2」では、以下の5種類の機能により、ストレージに格納されたデータを高度に保護します。
1. 複数台のHDDによるRAIDボリューム構成により、HDDの単体故障から保護
2. 定期的なスナップショット取得により、任意の時点のデータへ復元可能（取得回数は無制限）
3. ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフトウェアを標準搭載
4. ビットロット・プロテクション - アクセス頻度の低いファイルの破損を事前に検知・修復
5. 複数箇所に設置したReadyNAS間で、自動的にVPNトンネルを構築してファイルをバックアップするReadyNAS Replicate機能を標準搭載

製品仕様

保証期間
『ReadyNAS202』『ReadyNAS204』の保証期間は、ご購入日から3年間です。

製品情報

製品ウェブページ
http://www.netgear.jp/products/details/RN202.html
http://www.netgear.jp/products/details/RN204.html