Nighthawk R7000 ファームウェアバージョン1.0.5.48|ネットワーク機器・ネットワークストレージのネットギア

Nighthawk R7000 ファームウェアバージョン1.0.5.48

新しい機能:
  • 無線LAN子機にとって最も良いバンド(2.4GHzまたは5GHz)をNighthawk R7000ギガビットルーターが選択するSmart Connectをサポートしました。Smart Connectの詳細は、Nighthawk R7000 – Smart Connectの設定を参照ください。
  • iOSモバイル機器(iPhone, iPad)で動作するKwiltに対応しました。Kwiltは、DropBox、Microsoft OneDriveに保存した画像やFacebookなどのSNSに投稿した画像を表示できるアプリです。NighthawkギガビットルーターR7000をこのバージョンにアップグレードすると、ルーターに接続したUSBハードディスクの中の画像もKwiltアプリで表示できるようになります。
  • NETGEAR Downloader(ベータ機能)を使うと、Nighthawkギガビットルーターに接続したUSB HDD内のファイルを直接ダウンロードできるようになります。設定方法はHow to configure the NETGEAR Downloader featureを参照ください。
  • iOS, Androidで動作するOpenVPNモバイルクライアントに対応しました。外出先から安全にホームネットワークへアクセスできます。

Androidモバイル機器でNighthawkギガビットルーターへVPN接続する方法
iOSモバイル機器でNighthawkギガビットルーターへVPN接続する方法

  • SSLメールでログレポートを送信できるようになりました。ルーターのログをメールで送信する設定の方法はConfiguring E-mail notification on Nighthawk routerを参照ください。
  • 無線の送信電波出力を調整する機能(Transmit Power Control)に対応しました。

その他の機能:
  • ポートフォワーディングで、特定ポートの指定とレンジ指定を一つのルールの中に含められるようになりました。
  • QoSの設定画面を改善しました。

不具合の修正:
  • ReadySHAREプリンター機能に存在していた脆弱性問題を修正しました。
  • Windows 10のウェブブラウザーEdgeでNETGEAR genieアプリダウンロード画面を表示できない問題を修正しました。
  • iTunes 12.1に対応しました。

ファームウェアのアップグレード

ファームウェアのアップグレード中に無線接続が途切れると、アップグレードに失敗します。アップグレードは有線接続したコンピューターから行うことをお勧めします。

1. ルーターを初期化しなければいけない事態に備え、アップグレードの前にルーターの設定内容を控えておいてください。
2. 以下のリンクからファームウェアをコンピューターにダウンロードしてください。Zip形式のファイルからR7000-V1.0.5.48_1.1.79.chkという名前のファイルを展開してください。

ダウンロードリンク:http://www.downloads.netgear.com/files/GDC/R7000/R7000-V1.0.5.48_1.1.79.zip
3. コンピューターのウェブブラウザーから、ルーターの管理画面 http://www.routerlogin.netにログインします。
4. 「高度」タブ > 「管理者」>「ルーターのアップグレード」をクリックします。
5. 「参照」をクリックして、ダウンロード済のファームウェアファイルを選択します。
6. 「アップロード」をクリックします。アップグレードが完了するまで、管理画面を操作しないでください。

重要:

1. ルーター管理画面上のアップグレード進捗表示が進行中は、まだアップグレードが終わっていません。電源LEDがオレンジに点滅し、ルーターが再起動するとアップグレードが完了します。
2. 画面の進捗表示が長時間変化がない場合は、電源LEDを確認してください。電源LEDはアップグレード中にオレンジで点滅します。アップグレードが完了しルーターが再起動すると、LEDは点滅から点灯に変化します。
ファームウェアのアップグレード中にルーターの電源を落としたり、再起動すると、ルーターが正常に動作できなくなることがあります。