ReadyNAS OS6 ストレージシステムでのファームウェアのアップデート
インターネットアクセスが利用できない場所に ReadyNAS がある場合は、ローカルでファームウェアをアップデートする必要があります。
ファームウェアをローカルでアップデートする:
- インターネットアクセスを利用できるコンピューターを使って、システム用の最新のファームウェアを http://support.netgear.com/product/ReadyNAS-OS6 から USB ドライブにダウンロードします。
- アップデートされたファームウェアファイルが入っている USB ドライブを ReadyNAS に接続します。
ReadyNAS の USB ポートの詳細については、システムのハードウェアのマニュアル ( https://www.netgear.jp/supportInfo/ から入手できます)を参照してください。
- ローカル管理画面で、[システム]>[設定]> [アップデート]を選択します。
- [ファームウェアのインストール]ボタンをクリックします。
[ファームウェアのアップデート]ポップアップ画面が表示されます。
- [参照]ボタンをクリックします。
- 表示されるポップアップで、アップデートされたファームウェアが入っているファイルに移動してそのファイルを選択します。
[ファームウェアのアップデート]ポップアップ画面の[ファイル名]フィールドに、選択したファイルの名前が表示されます。
- [アップロード]ボタンをクリックします。
ファームウェアファイルが ReadyNAS にアップロードされます。 しばらくすると、 [ファームウェアのアップデート]ポップアップ画面に、新しいファームウェアの詳細が表示されます。
- [インストール]ボタンをクリックします。
ReadyNAS を再起動してファームウェアのインストールを完了するように指示されます。
- ReadyNAS を再起動します。
警告メールを有効にした場合は、ファームウェアのアップデートが終了すると ReadyNAS からメッセージが送信されます。
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