最新サポート情報
2017年5月1日
ReadyNAS 6.7.1 がリリースされました
ReadyNAS OS 6.7.1 にアップグレードすると、以前のバージョンにはダウングレードできませんので、ご注意下さい。
アップグレードする前には、データのバックアップを必ずご取得下さい。
万が一の事態が発生した場合でも、お客様のデータは保証致しません。
予め、アップグレード前に、バックアップをご取得下さい。
【RN102・RN104・をご使用のお客様】
ファームウェアバージョン6.2.1以前を適用しているお客様はまず、6.2.5にアップデート後、6.7.1にアップデートしてください。
【RN2120をご使用のお客様】
ファームウェアバージョン6.2.1以前を適用しているお客様はまず、6.2.4にアップデート後、6.7.1にアップデートしてください。
【RN102・RN104・RN2120共通】
ファームウェアバージョン6.3.0~6.3.4ををご使用のお客様はまず、6.3.5にアップデート、さらに6.5.2に上げてから最後に6.7.1にアップデートしてください。
【RN202・RN204・RN212・RN214をご使用のお客様】
ファームウェアバージョン6.5.2以前を適用しているお客様はまず、6.5.2にアップデートしてから6.7.1にアップデートしてください。
注意事項:
> ドロップボックスの設定は新しいバージョンに移行されませんので、再度設定が必要になります。
ダウンロードリンク:
arm (RN102 / RN104 / RN202 / RN204 / RN212 / RN214 / RN2120)
x86_64 (RN312 / RN314 / RN316 / RN422 / RN424/ RN516 / RN716x / RN524X / RN526X / RN528X / RN626X / RN628X / RN3130 / RN3138 / RN3220 / RN4220/ RR3312 / RR4312X / RN4360X)
新機能:
> FlexRAID 設定オプションの拡張
> 1本単位でのディスク拡張
> RAID50, 60 のサポート
> グローバルホットスペアのサポート
> RR3312, RR4312 の SAS 拡張オプションサポート
> Google Drive サポート
> Amazon AWS サポート
改善箇所:
> ボリュームのビジュアル設定
> 最新の Dropbox へのアップデート
> iSCSI Thin LUN の容量監視
> ReadyNAS アプリ内でのサードベンダーアプリ追加
> ReadyNAS アプリでのインストール進捗状況を表示
> Linux カーネルを 4.1 から 4.4 へアップデート
> 新しいハードウェアのサポート
バグ修正
> アンチウイルスが誤検知しないように設定のアップデート
> アクティブディレクトリ環境でのパフォーマンス
> ReadyDR での長い名前のスナップショットサポート
> バックアップジョブ設定時のコマンドインジェクション、および、バックアップジョブに対する様々なセキュリティ修正
> Amazon クラウドドライブ同期に関する修正
> ミドルウェアにおける NML call セキュリティ修正
> ReadyCLOUD VPN 安定性における修正
> ディスクスピンダウンが有効となっている場合、1時間毎のスナップショット取得するように修正
> MTP バックアップに関する修正
> ユーザー名、共有名に c_, n_, b_, r_ を使用できるよう修正
> プロトコルのポート衝突を回避するよう修正
> DHCP から静的IPに変更したときに DNS 情報を保持するよう修正
注意:
6.7.1にアップデートされている機器のメジャーダウングレードはできません。
英語:https://kb.netgear.com/000038557/ReadyNAS-OS-6-Software-Version-6-7-1