ニュースリリース
2014年12月11日
ネットギアジャパン 10Gアップリンクを4基持つ
スタッカブル・スマートスイッチS3300シリーズ4機種を発売
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、10GBASE-Tポートを2、10G SFP+スロットを2、合計4基の10Gアップリンクポートを持つスタッカブル・スマートスイッチ 『S3300シリーズ』 4機種を、12月11日より販売開始します。 最大6台のS3300シリーズスイッチをスタッキングし40Gbpsのバックプレーンを構築可能
Smart Switch S3300 シリーズ
(上からS3300-28X、S3300-28X-PoE+、S3300-52X、S3300-52X-PoE+)
S3300シリーズ
製品名
製品型番
1000BASE-T
PoE+(30W)
10GBASE-T
SFP+
S3300-28X
GS728TX-100AJS
24
-
2
2
S3300-28X-PoE+
GS728TXP-100AJS
24
○(24)
2
2
S3300-52X
GS752TX-100AJS
48
-
2
2
S3350-52X-PoE+
GS752TXP-100AJS
48
○(48)
2
2
10ギガイーサネットポートを4基装備
S3300シリーズの4機種すべて、10GBASE-Tポートを2、SFP+スロットを2、合計4基の10ギガビットポートを装備しています。四基の10ギガビットポートは排他利用ではなく、同時にすべて使用することが可能で、10ギガのバックボーンを持つネットワークのエッジスイッチとして、また10ギガイーサネットのポートを持つサーバーやストレージ機器の接続に使用できます。
10ギガビットイーサネットポートはすべて、S3300シリーズスイッチを最大6台スタッキングするためのスタック用ポートとしても使用可能です。S3300シリーズをスタックした際のバックプレーン速度は40Gbpsであり、スタック内にボトルネックの発生しない、ノンブロッキングな高速ネットワークを構築可能です。
すべての1000BASE-TポートがPoE+(最大30W)に対応
S3300シリーズのうちの2機種、S3300-28X-PoE+とS3300-52X-PoE+は、それぞれ24基、48基の1000BASE-TポートでPoE+(Power over Ethernet Plus: IEEE802.3at)に対応しており、最大30Wの電力を無線LANアクセスポイントやIPカメラなどのPoE受電対応機器に供給できます。 スイッチ全体の供給可能電力は、S3300-28X-PoE+は195W(RPS外部電源ユニット使用時は740W)、S3300-52X-PoE+は390W(RPS外部電源ユニット使用時は1,440W)です。
32のスタティックルートを設定可能なLayer2+スイッチ
S3300シリーズの4機種はすべて、スタティックルート(静的なIP経路)を設定可能なレイヤー2+スイッチです。VLANやポートにIPアドレスを設定し、VLAN間やポート間でIPv4パケットをルーティングすることができます。
エンタープライズクラスの高機能
フレキシブルな管理オプション
S3300シリーズのスマートスイッチは、シンプルなウェブベースのGUIを装備しています。IT専任の管理者がいない中小企業や支社・支店でも、直感的な操作でスイッチを設定・管理できます。複数台のスイッチを一括で管理するためのユーティリティソフトウェアSmart Control Center(SCC)を用意しており、ファームウェアのアップグレードなどを一括で行うことができます。
価格
製品名
製品型番
価格(税抜)
S3300-28X
GS728TX-100AJS
110,000円
S3300-28X-PoE+
GS728TXP-100AJS
190,000円
S3300-52X
GS752TX-100AJS
190,000円
S3300-52X-PoE+
GS752TXP-100AJS
330,000円
各製品のウェブページ
http://www.netgear.jp/products/details/S3300-28X.html
http://www.netgear.jp/products/details/S3300-28X-PoE%2B.html
http://www.netgear.jp/products/details/S3300-52X.html
http://www.netgear.jp/products/details/S3300-52X-PoE%2B.html