ニュースリリース

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2015年9月4日

ネットギアジャパン、10ギガイーサネットを28ポート持ち、IPv4/v6ルーティングが可能なスマートマネージ・スイッチ『XS728T』を発売

ネットギアジャパン合同会社 (所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、10GBASE-Tを24ポート、独立して使用可能な10ギガ用SFP+スロットを4つ持ち、IPv4/IPv6ルーティングが可能なLayer2+スイッチ『XS728T』を9月16日より販売開始いたします。

NETGEAR XS728T

本製品の特長
『XS728T』は、10GBASE-Tを24ポート、10ギガイーサネット用SFP+スロットを4つ持つLANスイッチです。SFP+スロットはコンボポートではなく(10GBASE-Tとの排他利用ではなく)、独立して使えます。
全てのポートがIEEE 802.3ad(リンクアグリゲーション)に対応しており、サーバーやNAS(Network Attached Storage)との接続を冗長化し、サービスの継続性を高めることが出来ます。

10ギガイーサネットを28ポート持つ『XS728T』は、大規模ネットワークにおいて、エッジからの10ギガアップリンクを集約するアグリゲーションスイッチとして、また、中小規模ネットワークにおけるコアスイッチとしてお使いいただけます。

『XS728T』は、Layer2スイッチでありながらIPのスタティックルーティングが行えるLayer2+スイッチであり、IPv4に加えてIPv6にも対応しています。VLAN間のルーティングに加え、IPv4 / IPv6それぞれ64の経路(ルート)情報を静的に登録することが出来ます。

『XS728T』はIEEE802.1Xに対応しており、RADIUSサーバーと組み合わせることで、PCのログインユーザー情報などに基づいてポートへのVLAN割り当てを動的に行えます。ユーザーは、ネットワークのどこに移動しても同じネットワーク環境を享受することが出来ます。

プライベートVLAN、プロテクト・ポートにより、ポート間の通信の許可・禁止やポートのグルーピングが簡単に行えます。

『XS728T』のAuto‒VoIP機能により、VoIPの音声・シグナリング(SIP、H.323、SCCP)用のVLANを動的に設定でき、VoIPのサービス品質が他のトラフィックにより低下することを防ぎます。PCなど端末からのIGMPパケットとマルチキャストトラフィック用のVLANを動的に設定することで、ストリーミングサービスの品質が他のトラフィックにより低下することを防ぎます。

『XS728T』は、Layer2 / 3 / 4のヘッダー情報に基づいてQoSの設定、通信レートの制限をポート単位で行えます。設定ウィザードをお使いいただくことで、対話的に設定を行えます。
ポートセキュリティ機能により、ポートに接続する端末のMACアドレスに基づいて通信を許可・禁止、RADIUSサーバーとの連携によってユーザー情報に基づいた通信の許可・禁止が可能です。

『XS728T』はDHCPスヌーピングをサポートしており、不正に設置されたDHCPサーバーによりネットワーク内の機器のIPアドレス設定が混乱するのを防ぐことが出来ます。

『XS728T』はライフタイム保証の対象です。購入いただいたお客様がXS728Tをお持ちの間は、期間を定めずにハードウェア故障に対する保証を継続します。

製品情報

製品名

製品型番

価格(税抜)

価格(税込)

XS728T

XS728T-100AJS

780,000 円

842,400 円

 

製品ページ

http://www.netgear.jp/products/details/XS728T.html

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