ニュースリリース
2016年4月14日
PoE (Power over Ethernet) 対応スマートスイッチ2機種、802.11n デュアルバンド無線LANアクセスポイント1機種の価格を改訂
最大27%の値下げにより、企業や店舗への無線LAN導入がより手軽に
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、無線LANアクセスポイントやIP監視カメラへ電源を供給するPower over Ethernet(PoE)に対応のレイヤー2LANスイッチ『GS510TP』と『GS110TP』、802.11nデュアルバンド無線LANアクセスポイント『WNDAP660』を、4月14日(木)より価格改訂致します。最大27%の値引きにより、企業や店舗への無線LANソリューションの導入がより手軽になります。 『GS510TP』は、1000BASE-T (RJ-45)を8ポート、1000BASE-X用SFPスロットを2つ装備した、ラックマウント可能なレイヤー2スマートスイッチです。SFPスロットはRJ-45ポートとの共用(コンボ)ではなく、同時に使用できます。8つのRJ-45ポートは802.3at規格に準拠したPoE+ (Power over Ethernet Plus)に対応しており、『WNDAP660』などの無線LANアクセスポイントやIPカメラといったPoE受電機器へUTPケーブルを通して最大30Wの電力を供給できます。スイッチ全体の給電能力は130Wです。 GS510TP: http://www.netgear.jp/products/details/GS510TP.html 『GS110TP』は、1000BASE-T (RJ-45)を8ポート、1000BASE-X用SFPスロットを2つ装備したレイヤー2スマートスイッチです。SFPスロットはRJ-45ポートとの共用(コンボ)ではなく、同時に使用できます。8つのRJ-45ポートは802.3af規格に準拠したPoE (Power over Ethernet)に対応しており、『WNDAP660』などの無線LANアクセスポイントやIPカメラといったPoE受電機器へUTPケーブルを通して最大15.4Wの電力を供給できます。スイッチ全体の給電能力は46Wです。 GS510TP: http://www.netgear.jp/products/details/GS110TP.html 『WNDAP660』は802.11n 対応のデュアルバンド無線LANアクセスポイントです。内蔵する2本のアンテナで実現するMIMO(Multiple Input Multiple Output)により、2.4GHz帯と5GHz帯それぞれ同時に450Mbpsの通信が可能です。『GS510TP』『GS110TP』などのPoEスイッチからの電力供給または同梱の電源アダプターにより動作します。 WNDAP660: http://www.netgear.jp/products/details/WNDAP660.html 『WNDAP660』は、ネットワークの規模に合わせた3種類の管理モードを用意しています。 1) スタンドアロン・モード 無線LANアクセスポイントを単体で管理するモードです。アクセスポイントの台数が数台までのネットワークでご利用いただけます。 2) クラウド・モード 複数台のアクセスポイントを、NETGEARの用意するクラウド管理システムBusiness Central Wireless Manager(BCWM)で一括管理します。アクセスポイントの台数が多いネットワーク、または複数拠点に設置されたアクセスポイントを一括管理することができます。 3) コントローラー・モード 複数台のアクセスポイントを、専用の管理用ハードウェア(ワイヤレス・コントローラー)を使って一括管理します。アクセスポイント間のローミングや電波出力の調整など高度な管理が行えます。 『GS510TP』『GS110TP』『WNDAP660』の使用例 このたび価格を改訂する『GS510TP』『GS110TP』『WNDAP660』はいずれもライフタイム保証の対象(*3)です。購入いただいたお客様が『GS510TP』『GS110TP』『WNDAP660』をお持ちの間は、期間を定めずにハードウェア故障に対する保証を継続します。 *3 ライフタイム保証の対象はスイッチ、アクセスポイント本体のみです。付属の電源アダプターの保証期間は購入から2年です。 製品ページ GS510TP: http://www.netgear.jp/products/details/GS510TP.html GS110TP: http://www.netgear.jp/products/details/GS110TP.html