ニュースリリース
2016年5月31日
ネットギアジャパン、LANケーブルで電源供給できる
クラウド録画ネットワークカメラ『Arlo Q Plus』(アーロ・キュー・プラス)を発売
高画質1080p HD、広画角130度、音声通話も可能
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、LANケーブルによる電源供給(PoE:Power over Ethernet)で動作が可能なクラウド録画ネットワークカメラ『Arlo Q Plus(アーロ・キュー・プラス)』を7月中旬より販売開始します。『Arlo Q Plus』は、好評販売中の24時間クラウド録画と音声通話を実現したWi-Fiネットワークカメラ『Arlo Q(アーロ・キュー)』に、PoE受電機能とSDカードによるローカル録画保存機能を追加したモデルです。これらの機能により、家庭のみならず、企業のお客様向けの監視カメラソリューションを手軽に構築できるようになります。 『Arlo Q Plus(アーロ・キュー・プラス)』は、昨年7月の発売後、好評を博している電池駆動Wi-Fiネットワークカメラ『Arlo(アーロ)』(以下、屋外機)、本年4月発売の『Arlo Q(アーロ・キュー)』(以下、屋内機)に続く、Arloファミリーを構成するニューモデルです。電池駆動の屋外機、電源アダプター使用の屋内機と異なり、このたび発売する『Arlo Q Plus』は、電源アダプターに加えてLANケーブルによる電源供給(PoE:Power over Ethernet)による動作が可能で、家庭のみならず企業のお客様にも、手軽に構築可能な監視カメラソリューションとしてお勧めできる製品です。 録画データのクラウドへのアップロードは、Ethernetケーブルによる有線接続またはWi-Fiによる無線接続を選べます。屋外機とは異なり専用のベースステーション(無線親機)は不要。NETGEAR製無線LANルーター(親機)のみならず、他社製の無線LANルーターとも接続可能です。屋内機と同様、フルHDハイビジョン対応1080pの高画質、130°の広画角により室内の隅々までしっかりと録画することが可能です。内蔵マイクとスピーカーにより、遠隔地のスマートフォンと通話することもできます。屋内機と異なり、SDカード用のスロットを装備し、一時的にクラウドへアクセスできない状況が発生しても、録画データを保存できます。従来機・屋内機と同様、手軽なセッティングで使用が可能な『Arlo Q Plus』は、防犯カメラ、お子様や高齢者・ペットの見守りなど、様々な場面での活用が可能です。特に、中小規模ビジネスや店舗の夜間監視、日中家を空けることが多い一人暮らしの方や共働き世帯におすすめできる製品です。 Arlo Q Plusの特長
高解像度1080p HDかつ広画角130°で、部屋の隅々まできれいに撮影できます。
内蔵のマイクとスピーカーにより遠隔地のスマートフォンと通話できます。
802.3af Power over Ethernet対応。LANケーブルを使って電源を供給できるため、コンセントが近くにない場所の監視も行えます(PoE給電スイッチが別途必要)。
録画保存用のSDカードスロットを装備。一時的にクラウドサービスへアクセスできなくなっても録画を保存できます。
録画したデータはクラウドに保存。どこからでも閲覧できます。カメラ5台、7日間保存可能な1GBのストレージは無料です。カメラ台数を増やしたり保存期間の延長、容量の増加は有償のプランをクラウド画面からクレジットカードで購入できます。
CVR(Continuous Video Recording)プランの購入で24時間連続録画も可能となります。
ナイトビジョン対応。消灯した暗い部屋の中もしっかり撮影できます。
動作と音声を検知して録画を開始。スマートフォンへ通知し、映像をクラウドに保存します。検知の感度調整や検知の範囲3箇所を指定することもできます(ドア、窓だけ検知対象にする、など)。
わずか10分でセットアップが完了します。NETGEAR製無線LANルーターだけではなく、他社製の無線LANルーターとも接続できます。
参考URL
『Arlo Q』紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=BLVJoXjiUTg
Arlo Q Plus (VMC3040S-100JPS) 製品ページ