ニュースリリース
2017年3月15日
ネットギアジャパン、中小企業向け無線アクセスポイントラインナップを拡充
802.11ac対応のデュアルバンド無線LANアクセスポイント『WAC730』を発売
・3x3 MIMO、最高速度1.3Gbps + 450Mbpsを提供
・利用状況に応じ、4つの動作モードを選択可能
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、法人向けの802.11ac対応デュアルバンド無線LANアクセスポイント製品『WAC730』を、3月15日(水)より販売開始します。
(型番:WAC730-10000S) 『WAC730』は、昨年3月より発売している802.11ac対応デュアルバンド無線LANアクセスポイント製品『WAC720』の上位機種となる製品で、単一ハードウェアで4つの動作モードを選べるユニークな機能はそのままに、速度を上げながらも、コストを抑えました。ビジネスの成長、ネットワークの拡張に合わせて簡単に動作モードを変更できますので、ハードウェアの買い替えが必要なく、IT投資が無駄になりません。 <利用状況に応じて選択可能な4つの動作モード> ① スタンドアロンモード アクセスポイント毎にWeb管理画面にアクセスして設定・管理を行う、一般的な動作モードです。 ② クラウドモード NETGEARの用意するクラウドWi-Fi管理サービスBCWM(Business Central Wireless Manager)によりアクセスポイントの設定・管理を行う動作モードです。クラウド管理のため、インターネットに接続しているさまざまな端末から集中管理が行えます。複数拠点のアクセスポイントを一括管理するのに最適です。無料で3ヶ月間お試しができます。 ① コントローラーモード NETGEAR製の無線LANコントローラー製品(WC9500, WC7600, WC7500)を使用し、複数台のアクセスポイントを一括設定・管理する動作モードです。アクセスポイント間の負荷分散や無線子機の移動に合わせて接続アクセスポイントを変更するローミングなどが行えます。 ② アンサンブルモード 1台の『WAC730』をコントローラー役として、最大10台(コントローラー役を含む)の『WAC730』を専用のコントローラー機器を使わずに一括して設定・管理する動作モードです。アクセスポイント間の負荷分散や無線子機の移動に合わせて接続アクセスポイントを変更するローミングなどが行えます。 <製品特徴> 最適な電波の送受信パフォーマンスを実現する内蔵アンテナ 5GHz帯と2.4GHz帯いずれも電波の送受信に最適化された内蔵アンテナにより、『WAC730』は外部アンテナの増設を必要としません。 PoE給電により電源コンセントが不要 『WAC730』のギガビットイーサネットポート(1000BASE-T)はPoE(Power over Ethernet, 802.3af)に対応しており、LANケーブルによる電源供給で動作できます。天井や壁面など電源コンセントを用意しづらい場所にも容易に設置できます。PoEスイッチをお持ちでない方のためには、別売りの電源アダプター『PAV12V』も用意しています。 従来規格との互換性 最新の802.11ac規格のみならず、従来の802.11a/b/g/n規格との互換性も保持しており、さまざまな無線LAN機器を収容できます。 業界最長のハードウェア保証 『WAC730』はライフタイム保証の対象です。購入いただいたお客様が『WAC730』をお持ちの間は、期間を定めずにハードウェア故障に対する保証を継続します。 製品の詳細と製品画像のダウンロードはウェブページを参照ください WAC730: http://www.netgear.jp/products/details/WAC730.html PAV12V: http://www.netgear.jp/products/details/PAV12V.html クラウドWi-Fiソリューション BCWM: http://www.netgear.jp/products/details/WM1AP1YL.html
サイズ:197 x 197 x 40mm 重量:0.73kg