ニュースリリース

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2018年7月12日

中小ビジネス向けアプリ&クラウド管理ネットワークソリューションと、放送業界向け低コスト10G/40G Ethernetで4K/8K映像配信ネットワークを構築できるSDVoE技術の販売店セミナーを開催
最新ネットワークソリューション(ビジネス、ホーム、ゲーミング)を体験できる新規オープンのデモンストレーションセンターにて

ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、 代表:杉田 哲也、 以下NETGEAR)は本年7月、 本社オフィス(東京都中央区京橋3-7-5 京橋スクエア)を増床・拡張し、 NETGEARのネットワーキングソリューションを、 単なる展示にとどまらず、 体験していただくことを目的としたデモンストレーションルーム(以下、 デモルーム)を開設いたしました。

8月から9月にかけて、 このデモルームを使用したネットギア製品の販売店様向けセミナーを8回実施いたします。
新オフィス写真


この度開設したデモルームは、 ネットギアの提供する3つのソリューションを体験いただけます。

新オフィス写真


■ SMB

ITの専任者を確保することが難しく、 本来の業務とIT管理を兼任されている方でも簡単に扱えるSOHO・中小ビジネス向けのネットワーク機器(LANスイッチ、 ストレージ、 無線LAN)をご紹介しています。

■ Gaming
インターネットの遅延(ラグ)は、 オンラインゲーム(e-Sports)の勝敗に関わる無視できない要素です。 NETGEARのNighthawk Pro Gaming(WiFiルーターとスイッチングハブ)は、 遅延の無い(ラグフリー)ゲーム環境を提供する、 ゲームのための機能を搭載したネットワーク製品群です。

■ Connected Home
家中を一つのWiFiネットワークでカバーするトライバンドメッシュWiFiシステムOrbi(オービ)、 Nighthawk WiFiルーター・中継機で作るホームネットワークをご紹介しています。

■セミナーについて
セミナーは、 8月に5回、 9月に3回を予定しています。
ネットギア製品を ご販売頂いている販売店様 、 ネットギア製品の お取り扱いにご興味のある事業者様 はどなたでもご参加いただけます。 参加者の職種指定はございませんが、 セミナーの内容は営業・エンジニア(SE)の方向けとなっております。

各回内容が異なりますので(Insight またはSDVoE)、 下記のカレンダーをご確認の上お申込みください。
InsightとSDVoEについては、 下記の説明を御覧ください。

日時: 8月3日(金)、 8月10日(金)、 8月22日(水)、 8月29日(水)、 8月31日(金)
   9月7日(金)、 9月12日(水)、 9月26日(水)
   いずれも16:00から18:00の2時間を予定しています(開場は15:45)。

スケジュール

場所:
ネットギアジャパン合同会社 本社内デモンストレーションルーム
東京都中央区京橋3-7-5 京橋スクエア8階(12階にもオフィスがありますが8階にお越しください)
地図: https://www.netgear.jp/about/map.html


交通機関:

  • 東京メトロ銀座線「京橋駅」出口2より徒歩1分(京橋駅の出口1は閉鎖されていますのでご注意ください)
  • 都営地下鉄浅草線「宝町駅」出口A4より徒歩1分
  • 東京メトロ有楽町線「銀座1丁目」出口7より徒歩5分
  • JR各線「東京駅」「有楽町駅」徒歩10分
  • JR京葉線、 東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」徒歩10分


お申込み:

  • メール:CBUJapanSales@netgear.com
  • 電話:03-3538-2600
  • 担当:宮永
        ※メールでのお申込みは、 御社名・ご参加者名・人数・連絡先をご記載ください。


■ Insight(インサイト)

Insight は、 LANスイッチや無線アクセスポイントをスマートフォンのアプリで設定・管理できる、 ネットギアの提供するクラウドサービスです。 Insight対応のスイッチやアクセスポイントであれば、 IT管理を兼任している方が本業で外出中であっても、 外出先からスマートフォンでオフィスのネットワークをモニターしたり、 トラブルシュートすることが出来ます(ReadyNASネットワークストレージもモニタリング可能)。
販売店の方も、 お客様ネットワークのトラブルコールがあった際、 現地に行くことなくトラブルシュートができるツールとして保守サービスにご活用いただけます。

製品ページ https://www.netgear.jp/search/?q=GC+WAC5
Insight

Insight

■ SDVoE(Software Defined Video over Ethernet)

SDVoEは、 NETGEAR社も設立メンバーとして参画したSDVoEアライアンス( http://sdvoe.org/ )によって策定された、 放送・展示会・イベント会場・ディジタルサイネージなど4K/8K高画質映像配信を取り扱う業界向けのIP/Ethernetによる音声・映像配信システムの標準規格です。
SDVoE
SDVoE

放送業界のIPソリューションへの移行が不可避であることは、 広く認識されています。 放送事業の映像配信をIPに移行することで、 劇的に新しいユーザーエクスペリエンスを生み出すことが可能になります。


しかし、 あまりにも多くのアプローチが存在すると、 市場とユーザーを混乱させるだけでユーザーニーズを満たすことができません。 SDVoEアライアンスは、 標準化されたハードウェアおよびソフトウェアプラットフォームを中心に業界をリードする企業が集まり、 プロフェッショナルな放送環境で映像や音声を配信するためにイーサネット技術を採用し、 SDVoE技術を利用したエコシステムを構築するために協力している非営利のコンソーシアムです。


SDVoEネットワークアーキテクチャは広く普及しているイーサネットスイッチをベースにしているため、 従来のアプローチに比べて大幅なコスト削減とシステムの柔軟性、 そしてスケーラビリティを実現します。 SDVoE技術の恩恵を受ける市場には、 教育、 医療、 エンタープライズ、 エンターテインメント、 ホスピタリティ、 小売、 政府、 軍事、 産業およびセキュリティなど様々な業種・業態が考えられます。


 NETGEARのフルマネージLayer3スイッチ『M4300』シリーズは、 SDVoEによる音声・映像配信システムを実現できる唯一のLANスイッチ製品です(2018年7月現在)。
M4300シリーズのLANスイッチに、 SDVoE対応のDecoder/Encoder/Controllerを接続するだけで、 映像配信システムが構築できるため、 映像業界などIT技術(ネットワーク等)に詳しくない方でも容易にお取り扱いいただけます。

SDVoEの使用例1 : マトリックススイッチ
SDVoE

SDVoEの使用例2 : KVMスイッチ
SDVoE

SDVoEの使用例3 : マルチビューアー
SDVoE

SDVoEの使用例4 : ビデオウォール
SDVoE

 

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