2006年3月28日

【新製品】驚愕！実効速度 最大76.7Mbpsの超高速無線　Airgo第３世代True MIMO^TM登場

ネットキア日本支社(東京都千代田区神田富山町9番地、支社長:林田直樹、本社:カリフォルニア州サンタクララ、会長兼CEO Patrick C.S. Lo; NASDAQ: NTGR)は、無線LANを高速化するAirgo社の第3世代 True MIMO^TM(Multiple-input, Multiple-output) チップセットを搭載したRangeMaxTM240シリーズ(無線LANルータWPNT834と無線LANカーカード(WPNT511)、それらのセットモデル(WPNTB511)を2006年4月に販売開始することを発表しました。

RangeMax^TM240シリーズのWPNT834は、IEEE802.11b/g準拠の無線LANルータ。Airgo社の第3世代 True MIMO^TM技術に加え、ネットギア社が培ったノウハウを結集した本製品は、理論値最大126Mbps、無線実効スループット76.7Mbpsという有線にもひけをとらない超高速無線LAN環境を実現します。これはネットギアの従来の第2世代True MIMO^TM製品と比較して約170%の高速化を達成しており(グラフ参照)、競合する他社のTrue MIMO^TM製品と比較しても、その技術的優位性はゆるがないものと確信しています。

ストリーミングや複数のアプリケーションを同時使用する光ユーザーにとって、無線LANでありながら、有線と同等の高速性を維持できる同製品の登場は大きなメリットとして受け止められるものと考えられます。




*2005年にリリースされたTrue MIMO^TM製品はすべて第2世代 True MIMO^TMチップセットを搭載しています。
*測定方法 : ※PC1(Win XP SP1)に「WPNT511」を使用し、PC2(Win XP SP2)と「WPNT834」を有線で接続、PC2→1.5mの距離→PC1の通信速度をChariot5.0で測定(当社調べ、2006年3月現在)
*Airgo社様による「126Mbps」の説明:Airgo第2世代True MIMO^TMは、従来標準a/gの理論値最大速度54Mbpsの2倍の伝送速度108Mbpsを実現していましたが、Airgo第3世代True MIMO^TMではさらなる符号化率向上により、126Mbpsの理論値最大速度を実現しています。


【製品概要】
●超高速無線LAN RangeMaxTM240シリーズはAirgo社の第3世代True MIMO^TM技術搭載により今までの無線LANでは実現できなかった有線100BASE-Tイーサネットと同等のパフォーマンスを可能とし、通常の11b/gの無線通信速度と比べ飛躍的に向上いたします。
[実効無線スループット 最大76.7Mbps]

●無線LAN初回導入ユーザー様にも最適なルータ機能簡単設定ウィザード。

●複数のアンテナを同時に用いるため、高速性に加え、現行技術に比べ広範囲な距離にわたり、方向に影響されにくい安定したスループットを実現します。

価格：オープン価格



各製品の詳細は下記をご参照ください。
●RangeMax^TM240 超高速無線LANブロードバンド・ルータ WPNT834
●RangeMax^TM240 超高速無線LANブロードバンド・PCカード WPNT511
●RangeMax^TM240 超高速無線LANブロードバンド・導入セット WPNTB511